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第38回水戸まちなかデザイン会議を開催しました

  • mitonomachinaka
  • 7月31日
  • 読了時間: 4分

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 2025年7月27日(日)、水戸まちなかデザイン会議を開催しました。

 まちなかの再生に向けたアイデア出しを踏まえ、秋に予定する水戸まちなかリビング作戦の具体的な内容の検討を行いました。

 初参加4名・オンライン2名を含む参加者計17名の中には、自治体職員や学生のほか、連携企画で協力している茨城ロボッツの川﨑氏もいらっしゃり、具体化に向けた深い議論ができました!

 会議の様子は、水戸まちなかチャンネル(YouTube)でもご覧いただけます。



 1.これまでの振り返り 


 水戸のまちなか大通り等魅力向上検討協議会の概要や、水戸まちなかデザイン会議の目的・理念・留意事項についてご説明したあと、これまでの取り組みについて振り返りました。

 詳しくはこちらをご覧ください。



 2.今年度の取り組みについて 


 今年度は引き続き連携ビジョンの作成や未来ビジョンのブラッシュアップ、歩道活用に向けた検証を行っていくとともに、協議会活動の実効性を高めていくため、実験から「実装」へ向けた準備も行います!

 協議会のロゴ作成や茨城ロボッツとの連携企画について、進捗を共有しました。




 3.ディスカッション 


 まちなかの再生に向けて今何をすべきか、自分たちで何ができそうか、過去のアイデアや今年度の具体な取り組み例も参考にして具体的なアイデア出しを行いました。



〈書き出したアイデア〉


●まちなかでやりたいこと

・まちなかの駐車場から様々な場所へまちあるきしてもらうために、アプリを活用して連携する

・お休み処でパブリックビューイングやまちなかの情報を発信できるディスプレイを設置する

・ドッグランやコーヒー屋近くのコインパーキングを滞在空間として活用する

・障がい者の方がストレスなく家に帰れる駐車場を整備する

・ARスタンプラリーでまちなかへ歩くきっかけを作る

・まちなかの駐車場の空き状況が分かるようにする

・みとちゃりのカラーリングをより水戸らしくする

・共通認識を持てる水戸の魅力をブランディングする

・空き店舗が多いのでみんなでつくるシャッターアートに活用する


●茨城ロボッツとの連携

・水戸駅からアダストリアみとアリーナ(茨城ロボッツホーム会場)への沿道に、ロボッツの青と水戸まちなかの黄色が見えるようにする

・パブリックビューイング日にあわせてフリーマーケットを開催

・ロボッツの試合が行われる日立市民をターゲットにした取り組み

・水戸駅からアダストリアみとアリーナまでは約3kmで千波湖1周とほぼ同じなので、ジョギングして会場まで行くことも可能だと思う

・パブリックビューイングでは、試合会場での応援スタイルとは違う、スポーツバー的なおしゃれにスポーツを観戦する新しいスタイルにしたい

・ロボッツの試合がある日の交通渋滞を解消したい

・ワークショップでまちなかをロボッツブルーにするために何ができるか考える

・子どもたちや地元商店街の方々が参加できる形で「自分ゴト」化してまちに関わる人を増やす

・まちなかに車を停めて歩くのを当たり前にするためのコンテンツとして、パブリックビューイングやまちあるき、みとちゃりを浸透させる

・水戸駅北口を「ロボッツ口(ぐち)」、南口を「ホーリホック口」という愛称にする

など



 会議の様子は、坂紗希さん(@momomo.0820)&ばたやんさん(@batayan_graphic_studyがグラフィックレコーディングしてくださいました!

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・未来ビジョン(一部抜粋)


・参考情報



次回は8月24日に開催予定!

次回の開催情報ページから、参加申し込みをお願いします。


水戸まちなかデザイン会議は、水戸のまちなかの再生に向けて

活動するオープンプラットフォームです。

随時参加者を募集中!


この取り組みが少しでも気になった方

水戸のまちなかを「自分ゴト」で考えてみたい方

ぜひ一緒に活動しませんか♪


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