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第1回水戸まちなかデザインシンポジウム開催

更新日:9月28日



2021年2月28日、水戸のまちなか大通り等魅力向上検討協議会主催の第1回水戸まちなかデザインシンポジウムを開催しました。

協議会専門人材委員の中山佳子氏による未来ビジョン素案の説明を踏まえ、専門家やまちの担い手によるトークセッションを行ないました。



未来ビジョン素案の紹介



協議会メンバーの中山佳子氏から未来ビジョン素案の紹介が行なわれました。水戸まちなかの歴史的背景や地理的特徴、ビッグデータの解析等による歩行者や自動車の移動分析など、豊富な現状分析によって水戸まちなかの”今”が明らかになりました。

未来ビジョンでは『誰もが持っている「挑戦心」を育む街』をコアビジョンとし、コンセプトを「MITO LIVING ISLAND-挑戦心を育む、コンパクトな街なか暮らしを取り戻す-」としています。

取り組みの方針として「Street for People:人々のための街なか」「Friendly to Walker:

歩行者に優しい街なか」「Smile street:笑顔で溢れる、開かれた街なか」「Park City:居場所の多い街なか」「Lively city:職住遊学MIXした日常を生きる街なか」を掲げています。

また、単にストリートデザインの改善だけでなく、より広い視野で都市構造の改善策であるコンパクトシティの推進という、2軸での展開案が示され、長期的視点での都市構造の転換も含めたビジョンとなっています。 何かやってみたい、挑戦したいという気持ちを持った市民がアクションを起こしやすい仕組みづくりが大切で、「自分ゴト」として水戸まちなかの再生に取り組める土壌を作っていく必要があります。提案の中には実現のハードルが高いものから今すぐにでもできそうなものまで幅広いアイデアが含まれていますが、できることから少しずつ官民連携でそれぞれの得意分野を活かしてアクションを起こしていきます。



トークセッション1

専門家と語る、水戸まちなかの可能性


■パネリスト 小田木 健治(水戸市市長公室 公室長) 小野寺 康(小野寺康都市設計事務所 代表) 永野 真義(東京大学大学院都市デザイン研究室 助教) 中山 佳子(株式会社日本設計 主管) ■モデレーター 金 利昭(水戸のまちなか大通り等魅力向上検討協議会 会長)

それぞれの視点から未来ビジョン素案に対するディスカッションを行ない、永野氏からはコンパクトシティに関する先進事例として富山市のコンパクトシティ施策について、小野寺氏からはまちづくりにおけるデザインの力という視点から東京駅前広場と行幸通り、姫路駅前広場や、出雲大社の表参道である神門通りといった事例をご紹介いただきました。



トークセッション2

まちの担い手と語る、水戸まちなかの未来


■パネリスト 五條 誠司(株式会社牧ノ原 代表取締役) 佐川 雄太(あしたの学校 NPO法人雇用人材協会) 高木 真矢子(合同会社JOYNS 代表) 豊崎 悟(茨城いすゞ自動車株式会社 常務取締役) ■モデレーター 平田 輝満(茨城大学工学部都市システム工学科 准教授)

トークセッション2では各々の経験談も交えつつ、活動の持続性をいかに高めていくのか、ビジネスとしての視点や企業を巻き込んでいくことの必要性、小さなことからでも本気でやり続けることの大切さなど水戸まちなかの再生に向けて大切な考え方・視点が多く示されました。 視聴者からもたくさんのコメントを頂いており、それらも絡めつつ賑やかなトークセッションとなりました 。



視聴者の皆さまからたくさんのご意見・ご感想を頂きました







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