水戸まちなかピクニック in SPRINGを開催しました
みんなで創る、
水戸まちなかの新しい日常
関東初!国道歩道へのパークレット設置で、ほこみちの可能性を模索。
まちなかの新しい日常を目指して、仲間とともに挑戦しよう!
期間中、交通への影響や利用状況を見ながら、最大8箇所にパークレットを設置していきます。
それに合わせてホームページやSNSでも随時情報を発信していきます!
SUMMARY 開催概要
水戸のまちなか大通り等魅力向上検討協議会では、2021年度に「挑戦心を育む、コンパクトなまちなか暮らしを取り戻す」をコンセプトに未来ビジョンを作成しました。そのビジョンに基づき、「水戸まちなかリビング作戦2023」を実施いたします。
今年度は、取り組み方針を ①大通り歩道の空間活用の可能性を模索する ②まちなかに快適な居場所を作る ③共感の輪を広げる の3つに設定しました。主な取り組みとして、国道の歩道へのパークレットの設置(関東初)と共用駐輪場の設置、南町3丁目の民間ビル前へのパークレットの設置や南町2丁目のドッグランのリメイクなど民地活用、南町自由広場の滞在性を高めるためのテーブルセット等の設置、有志によるまちなか活用企画「まちなかチャレンジ」の誘発・募集、そしてこれらの効果検証のためのAI画像解析を含む調査を実施します。
期間中は各種データや利用者の皆さんからアンケートなどで意見を収集し、今後の水戸のまちなかの都市空間づくりや常設化に向けた検討材料とします。
みんなが自分ゴトで考え、行動することでまちは確実に変わっていきます。
一緒に水戸のまちなかの新しい日常づくりを始めましょう。
期 間:2024年2月3日(土)~2024年3月31日(日)
場 所:水戸市南町2丁目・3丁目・泉町1丁目
目 的:居心地良く歩きたくなるまちなかづくりのための空間活用および歩行者利便増進道路制度(ほこみち)の導入可能性検証
主 催:水戸のまちなか大通り等魅力向上検討協議会
後 援:国土交通省関東地方整備局常陸河川国道事務所、茨城県、水戸商工会議所、水戸市中心市街地活性化協議会
運 営:水戸まちなかリビング作戦実行委員会
協力企業等一覧はこちら
調査内容:
実験全般に関するWEBアンケート/各実験会場に関するWEBアンケート/運営スタッフによるヒアリング/歩行者・自転車通行量調査(AI画像解析)/滞留状況調査(AI画像解析及び目視)/動線分析(AI画像解析)/駐輪場利用状況調査(目視観測)
※実験の効果検証のための交通量データ等を取得するため、実験対象エリアの複数個所でビデオカメラ撮影を行います。
個人情報を特定するものではありませんが、取得したデータについては本実験の効果検証のみに使用し、使用後は厳重に管理いたします。
※運営スタッフによるヒアリング調査において、個人情報を聞き出すことはありません。
居心地良く歩きたくなるまちなかづくりに向け、官民が連携してまちなかに快適な居場所(=まちなかリビング)を創ります。今年度の目玉は、関東初となる国道の歩道へのパークレットの設置による空間活用。まちなかの道路空間の新たな活用方法を試行し、より魅力あるまちづくりを目指します。また、2月中旬以降、利用者の皆さんへ運営スタッフによるヒアリングやWEBアンケートなどで意見を収集し、今後の水戸のまちなかの都市空間づくりや常設化に向けた検討材料とします。ご協力お願いいたします。
エリア内では実験に合わせて自主提案企画「まちなかチャレンジ」が実施されます。「挑戦心を育む」まちなかづくりに向けた大切な企画ですので、ぜひご参加いただき水戸のまちなかの「新しい日常」を体感してください。
※掲載している写真は全てイメージとなります。一部変更となっている場合がございますのでご了承ください。
CONTENTS 実施内容
パークレット
<新たな滞留空間の創出>
道路空間の一部を転用して、まちなかに新たな憩いの場を創出します。国道の歩道へのパークレット設置は、関東で初の試みです。
廃材を利用したパークレットや、文化デザイナー学院の学生が製作したパークレットなど、国道50号の歩道に複数設置します。ぜひ利用してみてください。
設置箇所等、詳しくはこちらをご覧ください
共用駐輪場
<自転車でも立ち寄りやすいまちなかへ>
自転車利用者がまちなかへ気軽に立ち寄り、滞在しやすくなるよう、共用の駐輪場を設置します。
ぜひご利用いただき、まちなかのお店を散策してみてください。
※駐輪できるのは自転車のみです。
※みとちゃりの返却地点ではありません。
※白線からはみ出さないように駐輪してください。
南町自由広場
<使いやすい、みんなの「自由広場」に>
まちなかでは貴重な芝生の広場をより多くの皆さんに楽しんでいただけるよう、高さ1.7mほどの植栽やテーブルセット、フリーWi-Fiなどを設置します。
ドッグラン
<空間の有効利用の検討>
空き地をドッグランとして開放を継続しつつ、空間の有効利用に向けてさらなる活用を検討します。
※南町2丁目のドッグラン(写真下)は小型犬(10㎏以下)のみ利用可能です。
※注意事項は出入口掲示案内をご覧ください。
調査
<利用者の声を検討材料に>
AI画像解析を含む各種調査や、調査利用者の皆さんへ運営スタッフによるヒアリングやWEBアンケートなどで意見を収集し、今後の水戸のまちなかの都市空間づくりや常設化に向けた検討材料とします。
※取得したデータについては本実験の効果検証のみに使用し、厳重に管理いたします。
※運営スタッフによるヒアリング調査において、個人情報を聞き出すことはありません。
CHALLENGE まちなかチャレンジ&実行委員会メンバー募集
各提案者が主催者として実施する自主提案企画「まちなかチャレンジ」を募集しています。皆さんの挑戦心を形にする機会として社会実験を利用していただくことで、挑戦心を育むまちなかの風土を築き上げていきます。
実験会場・関係者の方との調整や手続き等は、事務局が全力でサポートいたします。南町自由広場で3月に実施予定の「水戸まちなかピクニック」での開催も大歓迎です。一緒にまちなかでチャレンジしてみませんか?
水戸まちなかリビング作戦2023を私たちと一緒に支えてくださる、ボランティアメンバーを募集しています。
1/28(日)~3/31(日)の期間中、参加できる日数や頻度は問いません。1日のみのご参加でも大歓迎です。まちなかで挑戦しようとしている方を応援したい・協力したいという方は、ぜひご参加ください。
EVENTS 企画情報
SUPPORTERS 協力企業等一覧
協賛企業等(順不同)
南町二丁目商店街振興組合、水戸商工会議所、株式会社ラッキーナンバースリー
その他協力企業等(順不同)
水戸市、専門学校文化デザイナー学院、時由地材、茨城デザイン振興協議会、株式会社日立産業制御ソリューションズ、株式会社M-SPO、水戸証券水戸支店、株式会社アットシス、ファームガーデン株式会社、大谷屋染工場、株式会社ミカミ ほか
昨年度の社会実験「水戸まちなかリビング作戦2022」のページはこちら